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2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

随想13 まとまらない荷物。

毎日書いているつもりだったが、あまり厳密に考えずに毎日っぽくすればいいや程度の発想でいたので、割としっかり続いているが、と同時にどうも一日くらい飛ばしている面もあるようで、こうなれば一日二回くらい更新してやろうかと思ったところ、一日二回更…

随想12 本屋に行くのは危険である。

爪が伸びるのがやたら早い。時が経つのが早いということかもしれない。思えばこの日記もすでに12回になっていた。 久々に外出する。新宿はすっかり年末仕様になっており、直前までのクリスマス的雰囲気がまったくない。とにかく薄着の人が目立ち、こんなに寒…

随想11 失われた10代。

郵便の配達事故に見舞われたようで、しばらく様子を伺ったり、調査サイトに申請を出したりしたが特に進捗がなく、結局こちらが損害を持つ形でもろもろ中断することになった。こういう事案に見舞われたのは郵便では初めてだったが、そういえば夏頃に購入品が…

随想10 はるしな

慢性的な頭痛をロキソプロフェンナトリウムで押さえるが、一ヶ月前とかにはなかったタイプのものため堪える。ニコチンの禁断症状かもしれず、その他もろもろの心理的ストレスからも一本吸おうかとさりげないが強烈な誘惑にかられ、なんとかそれをやり過ごす…

随想9 脱走の気合。

くしゃみで噛んだ舌が腫れて未だに痛く、煙草を辞めても喉の調子が戻らない(むしろ改善していたのが悪くなった)など、理不尽な気持ちで生きている。夜に夜景でも撮りに行こうかと思ったが、まだ隔離期間だったので諦めることにした。白黒もよいが、色のあ…

随想8 レヴィ=ストロースの机、ヴィトゲンシュタインの仕事

レヴィ=ストロースの机は散らかっていたということで有名だし、批評家崩れの家なるものは本やそれに類するもので雑然としているに決まっているのだが、近年の僕の実感は、誰もいない他になにもないまっさらな机を確保することが”仕事”には有用だ、というこ…

随想7 GRⅢはやっぱり素晴らしい

なくしたGRⅢ、結局警察を訪ねたりしても見つからなかったのだが、GRⅢにしか埋められない心の穴があったので、オークションを探して相対的にだいぶ安く購入。センサーゴミがあるとのことで不安だったが、許容範囲だったのでむしろラッキーだった。いざとなれ…

随想6 コロナになった。

コロナになった。 東京では毎日のように感染者が右肩上がりに増えているから、そうなっても不自然とまでは言えないが、コロナ陽性になった。もともと喘息気味で俺は咳がひどいのだが、前に検査を受けたときは特に問題なかった。そもそも今も熱などはないのだ…

随想5 カモ狙いの情報商材の文体

自分が興味を持たなくなったからといってコンテンツの勢いが失われるわけではない。インディーズのとき好きだったバンドがメジャーになるとき「何か違う」といって離れたとして、離れた相手が自分の興味と連動して存在感をなくすわけではない。 6年くらい禁…

随想4 トーナメントの罪深い魅力

記入画面に記事を書きかけのままウィンドウを閉じて、また開いたら同じように残っていたので、グーグルのように残してくれるようになったのか。素晴らしいことだ、と安心してしばらく立ってからウィンドウを開いたところ、書きかけのメモなどというものは全…

随想3 永久に終わらない夢

最近はよく夢を見る。眠りが浅い証拠だろう。いずれ起きるため夢からは覚めるのだが、だとしたら死にながらであれば永久に終わらない夢を見ることができるのだろうか。脳が消滅しても見られる現象というものが存在するのだろうか。存在しない気がするが、夢…

随想2 とにかく時の経過が速く

とにかく時の経過が速く、驚く。この前12月1日だったはずがもう半分が過ぎたとか言う意味でもそうだし、そんなことを言ったらこの前まで4月だったのだが、という意味でも早いのだが、最近自分で思うのは、小単位の時間ですら速いということだ。自己管理を進…

随想1 数ヶ月前から

数ヶ月前から咳が止まらない。東京に来てから喘息っぽくなっていて、特に夜に寝るときはひどい。ただ季節性のようなところもあり、何ヶ月かひどくて、それ以外は収まる。そういうことをずっと繰り返していた。基本的では喘息ではないと言い張っているが、苦…